一猟一会

単独猟をするサラリーマンのブログ

ミロクMSS-20への憧れと僕の脳内銃遍歴

いやぁ。
ついに!ミロクMSS-20CPの所持許可がおりました。

長かっt・・・いや。長くはなかった。
1カ月かかりませんでしたね。ありがたい。

いや、それでも、MSS-20を手にするまでは長かったですね。
初めての所持許可申請の時、最後までMSS-20は欲しい銃でしたから。
結局、最終的にはウリカ2になったわけなんですけど。

でも、やっぱり。
ずーっと頭の片隅にはMSS-20が居ましたよね。

しかしまぁ。
今まで一切銃に興味を持ったことがなく。
知っている銃の名前は『トカレフ』と『ワルサーP38』程度の36歳のおっさんがなぜここまでMSS-20に首ったけなのか。

僕がどれほどMSS-20に恋い焦がれていたのかを知っていただきたいところですので、一度、僕の脳内銃遍歴をご覧頂きたいと思います。

えぇ。まぁ。脳内彼女と付き合うまでの脳内ヒストリーみたいなもんです。

では。

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僕の脳内銃遍歴

先ほども書きましたが、僕は今まで【銃】というものに興味を持ったことがありません。
エアガンも買ったことありませんし、メーカーやモデルなんて全て初めて聞くものばかり。銃を買うにしてもどうしたものか。
まぁ、とりあえず弾が出りゃいいんじゃないかな。とすら思ってましたね。
しかし、いざ蓋を開けてみると、あーでもないこーでもない。と、かなり悩ましい日々でした。

とりあえずブログを読み漁る

僕は動画よりも文面を読む方が好きなので、YouTubeよりブログが好きなんです。
なので、狩猟を始めようと思い立った時からブログを読み漁りました。
古いものから最新のものまで。
その中で、よく出てくる銃の名前が、ミロクMSS-20 とレミントン M870。
レミントン M870に至っては、詳細なレビューもあり非常に参考になりましたし。
未だに欲しい猟銃でもあります。

ミロクmss20 も言わずもがな。
単独猟をされている方のブログで紹介されていますし。
Twitterでもその高いポテンシャルを目にしました。

狩猟を始める前から、買うならmss20 かM870のどちらかだな。と思っていましたね

銃砲店へ行ってみる

少々緊張はしましたが、銃砲店に行き中古が無いか確認もしました。もちろんお値段もチェックしました。
残念ながらMSS-20 の中古は無かったので今手に入るとすればM870。
お値段も手お出しやすい。そこでM870最有力候補に浮上。
カスタムパーツの輸入方法も調べ。
最新の情報を得るため、カンチレバーハーフライフル銃身の取り扱い銃砲店さんもフォローしました。
合算してどれほどの出費になるのかも調べましたし、準備は万端。

しかし、ここで気になる一文を目にします。
『銅サボは痛い』『ポンプやボルトはリコイルがキツイ』『痛すぎてプロテクションパッド買ったわw』等々。

え。M870痛いんだ。

この時点でM870買うかどうしようかな。になります。
えぇ。僕、痛いの嫌いなんで。注射も目を瞑らないと受けられない程のチキンなんで。

じゃあ、やっぱmss20 だな。と。

所持までの期間で中古が出てくる期待値は薄いため、新銃で購入できる銃砲店さんを探しました。
値段もチェック。スコープも含め合算して出費も調べました。なんとかなりそう。

そう。僕は所持許可を得る前からmss20 を購入するつもりだったんです。

先輩に聞いてみる

とりあえず、購入する銃はMSS-20で決まり。ちょっと気持ちも楽になりました。
後は教習資格の認定だけだな。と。
しかし、先輩のハンターの方からこんな言葉を頂きました。

『走ってる獲物を撃つんだ。下手な鉄砲3発撃ちゃ中るかもよ。』

なんとも。なんとも。
そもそも、僕は猟隊に所属し、巻狩りをメインにやろうと思ってました。
なので、犬に追いかけられて動いてる標的や走ってる標的を撃つ事になるわけです。
ボルトアクションで連射となると初心者の自分では少々キツいのではないか。
と思うようになります。

オートなら何がいいんだろう

12番は痛いって聞くし。どうしたものか。オートは種類が多すぎて困ってしまう。
種類が多くて困るのなら、ある程度絞れないものか。あ、そうだ。
まだリコイルのマシな20番で光学機との相性のいいやつは無いか?と探し始めます。
アレでもないコレでもないと、毎日ネットで検索しました。
そこで見つけたのが、ベネリ社のラファエロ。
スラッグ 銃身のモデルがあり、機関部には初めからマウントベースをのせるネジまできってあります。すぐに銃砲店さんへ問い合わせました。
そこで、『ラファエロはバレルと機関部とマウントベースが三位一体で固定させるため、光学機と銃身のガタが限りなく少ない構造になっている』と教えていただきました。

コレ、いいじゃないか!

銃のオーナーに聞いてみる

偶然ながら、ブログを読んでいた方の銃がラファエロだと知り、失礼とは思いながらコメント欄に沢山の質問をさせて頂きました。

質問内容をざっくり言うと
「精度の方はどうですか?軽いとマズルジャンプ凄いんですか?最近は別の銃を使用されてるようですが何故ですか?ダットサイトとの相性はどうせすか?等々。」
結構踏み込んだ質問もさせて頂きました。
その人がまたいい人で。すべての質問に丁寧に答えていただき、大変参考になりました。
よし。ベネリラファエロで決まりだな!

しかし、新たな問題が発生します。お値段がちょっと。えぇ。マウントベースにスコープ類。チークレストやその他もろもろ。出費を計算していると凄い事になりました。

いやぁ。ちょっとコレは中古じゃないとなかなかどうして。新銃でも手が出なくもないが、正直言ってキツいところ。

まだ、狩猟車も購入しなければいけない状況であまり予算の足は出したくない。というのが本音でした。
こうなったら、探してやろうじゃないの。

ググりまくる日々。

そしてまたネット検索を開始。ラファエロスラッグ の中古情報は無いか。と全国の銃砲店さんのHPを覗きまくりました。すると、売約済みではありましたが、いくつか見つけました。

もしかしたらタイミングよく出てきてくれるかも知れない。

教習射撃までまだまだ時間はある。ベネリラファエロは運に任せる事にしました。

とはいえ、教習射撃が終わっても中古のラファエロが出なかった場合も想定しておかなければいけません。
さて、どうしたものか。やはりM870か。
いや、20番のオートで交換チョークリブバレルならバレルマウントでダットサイトをのせるというのもアリだろうか。うーん。どうしたものか。うーん。

そんな時。

新たな候補登場

ツイッター情報で知ったんですが、
なんと20番のM870がオークションサイトに出てきました。
M870って20番あるのか!ここでグッと心が寄ります。
しかも、ハスティング製カンチレバーハーフライフルバレルまでついてる!
コレはキタぞ!

しかし、残念ながら僕はその時まだ教習射撃の許可はまだ降りて無かったため、入札できず。
15万円程で落札されていくM870を見続けるだけで終わりました。
もし、銃砲店さんに並んでいたのなら、手付金を支払う事でなんとか確保できたかもしれない。と思うと、縁がなかったのだ。と諦めるしかありません。

ここで、僕の中ではベネリラファエロか20番のM870に絞られました。
すぐに銃砲店さんに行き、M870の20番は無いか。もしくは仕入れられないか。と聞きました。しかし、残念ながら置いてない。と。
入荷の予定もない。と。
しかも、初心者なんだからオートにしときなよ。と。
20番のポンプなんて威力も無いしやめときな。12番がいいよ。と。
「予算は?あ、それならこの辺がいいよ。」と目の前に並べられた銃はベレッタの新銃。それこそ、ラファエロとさほど変わらぬお値段ばかり。
「このどれかに決めなよ!(店内の中古銃が並べられたショーケースを指さし)他の銃は全部安物だよ!」

もうこの銃砲店には来ないでおこう。

あとはもう、お得意のネット検索。ひたすらに銃砲店さんのHPを検索しまくりました。しかし、嬉しいけど嬉しくないような。教習射撃の許可がおりました。

タイムアップ。

教習射撃認定がおりたのは8月。今期の猟期に間に合わせるには急いで教習射撃を終え、所持許可申請を済ませなければいけませんでした。

教習射撃の許可を待つ間に、狩猟車も決めました。
車はなんとか予算通りに収まったため、通帳には猟銃の為に残された予算のみ。
足を出す事は出来ない状況。
ベネリラファエロは無理かもしれない。いや。
中古も含め、教習射撃の日まで直接銃砲店さんに電話して当たってみるしかないか。
そんなある日。

運命の電話が鳴る

当時、所属しようと思っていた親方さんからの電話でした。
「まだ銃決まってないんか?なら、ウチの義息子が今年からライフル持つから散弾いらんのやってよ。つりがねくんが貰い。」

寝耳に水。青天の霹靂。

聞けば、ベレッタ社の名機AL391ウリカだって言うじゃないですか。

もちろん、無料というわけにもいきませんが金額指定は無く気持ちで良い。と。
なんなら、義息子さんは無料でいい。とまで言ってくださっているとか。
いやぁ。ありがたい。ホント、ありがたい話ですよ実際。うん。

うん。どうしよう。12番じゃん。

えぇ。そうなんです。ここで、今まで避けてきた12番。
12番。12番かぁ。

よろしくお願いします。

えぇ。もうこれは縁だと思ったんです。
自分が探していた銃はいっさい出てこず空振りばかり。
すぐにでも所持許可申請に行きたいのに肝心の銃が決まらない。
そんな中での縁談だと思ったのです。

こうして晴れてウリカ2のオーナーになりました。

そして無事に猟期までに間に合い。毎週山へ通うようになり。
少々思うところが出てきます。

装填がうるさい。

そうなんです。どうしてもオート銃特有のボルトリリース音がうるさい。
巻狩りで犬の声が聞こえてきたら装填。とかだと何の問題も無いと思います。
しかし、紆余曲折ありまして。ぼっち猟師となった今。
単独忍び猟でボルトリリース音のガシャコン!は致命的。
なかなか獲れない期間が長かったのもあり、まぁまぁなストレス源になってきました。

それともう一つ。
ウリカ2でRBの50mレストのグルーピングはこぶしくらい。
悪くない精度とは理解しつつ。自分の腕が追いついていないもの理解しつつ。
なんとももやもやなところもありました。
ウリカ2は機関部にマウントベースを乗せているので、毎回銃身を抜いて分解清掃する度頭によぎる事があります。
「ゼロインずれてないよね。」
えぇ。一度、初めて猟場で鹿を狙って撃った時。中った!と思ったのに外れてたんです。
急きょ、翌日射撃場で確認すると。大きく下にずれていました。
スコープをどこかにぶつけたりした覚えはない。やはり銃身を抜いての清掃はよくないのかもしれない。
いや、でも濡れたり汚れたりするし。なにより出猟後の銃のメンテは僕のお楽しみタイムでもある。
えぇぇぇぇ。どうしよう。

静かな装填=ポンプorボルト
銃身とマウントベースが一体のもの=カンチレバーorボルト
射撃の精度=ボルト
痛くない=20番径
ミロクMSS-20=ミロクMSS-20

やっぱミロクMSS-20。

なんて思いながらも買う予定も予算も無い。
まぁ、中古が出てきたらいいなー。まぁ。急がず中古の情報でも待つことにしよう。
なんて思っていたら。
 すぐに中古情報で出てきたじゃありませんか。
しかもギリで予算内!
これは縁!即電話!即入金!即申請!!

ですてにー。

そして先日、二挺目の所持許可ゲット。と相成りました。

もう、当分銃は増えないと思います。
なんせ、憧れに憧れたミロクMSS-20のオーナーになるんですから。

 

以上。僕の脳内銃遍歴でした。

ちょっと長くなりましたが、
いろんな人の脳内銃遍歴も聞いてみたいところですね。

 

ありがとうございました。

 
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