一猟一会

単独猟をするサラリーマンのブログ

猟犬とペット保険

僕は以前から思っていることがあります。そう。
犬を飼いたい。それも猟犬を。

犬種なんかは特に決めてないんですが、出来れば和犬がいいな。純血でもミックスでも。しかし、聞いたところ『和犬』とは基本的に猟犬なんだそうです。長い年月を経て猟欲も薄くなってるらしいんですが、ペットショップのショーケースに入っている柴犬も元を辿れば猟犬なんだとか。

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犬種もそうですが、一口で猟犬と言えど分類すればキリがない程区分があります。何を獲る犬か。どうやって獲る犬か。
兎犬、鹿犬、猪犬、鳥犬、熊犬。
遠くまで走る犬、あまり離れない犬、複数で囲む犬、単騎で突っ込む犬、咬む犬、吠える犬、止める犬。その他にも僕の知らない天性の特徴を持った犬がいることでしょう。

僕の理想は一銃一狗。

人間の僕はその『猟犬』の特質で猟の仕方が変わるわけです。
でもね。すごく不安なんですよね。何が不安って、怪我。犬がもし猪に咬まれたり切られたりしたら。熊と鉢合わせしてしまって攻撃されたら・・・。すごく不安。

「猟犬なんだからそういうこともあるさ」と割り切れるならいいんですがね。
僕はどうも割り切れそうにない。怪我はしてほしくないしさせたくない。
僕にとっての猟犬はパートナーでありたいから。
その犬が歳を取って寿命を全うするその日まで面倒みてやりたいわけですよ。
そんな時、ふと思ったんですよね。

ペットにも保険ってあるんじゃない?

自分の子供が扶養家族として国民健康保険があるように、犬にも保険があれば少しは安心なのでは。

そこでさっそく、保険屋である実姉に聞いてみました。

ペット保険に猟犬ってどうなん?

「は?猟犬?アンタ猟犬飼う気なん?アホちゃう。しかも保険て。やっぱアホちゃう?ペット保険やろ?猟犬はペットちゃうしアカンよ。」

「ペットって愛玩犬やろ?俗にいう愛玩犬って、チワワとかプードルとかそういう系なわけやん。ほな、ダボダボの服着た売れないヒップホッパーが飼ってるピットブルはどうなんよ?」

「ダボダボは太っても着れるから長持ちやねん。売れたら一気に細い服着よるねん。ほっといたれや。ピットブルでも闘犬じゃないから保険入れるよ。犬種で決めるわけじゃないから。」

「ほな、甲斐犬とか紀州犬とか土佐犬でもえぇわけやな。」

「まぁ。そやな。猟犬とか闘犬じゃなければな。」

「ほな、ペットとして飼ってて、半分家飼い。そんな甲斐犬が主人と一緒に山へ遊びに行ったとして。そこで偶然いた猪とケンカになり怪我をしたとするやん?保険はおりるかね?」

「まぁ、状況にもよるけど、おりるんちゃう?」

「ほな、かねはちのペットとして飼われてた紀州犬が、かねはちのてっぽー山歩きに同行したとして、怪我したらどう?」

「てっぽー山歩きてなんやそれ。完全に獲りにいっとるがな。」

「でも、その犬は猟犬ではなくてペットなんやで?カワイイカワイイして育ててるんやで。」

「いや。いやぁ。無理やろうな。たぶん。いや、でも・・・いや。無理ちゃうかなぁ。」

「でもさ、すでにその犬はペット保険に加入してるねんで。」

「いや、さすがに無理やと思うで。山に連れて行ってるわけやし。」

「もっかい聞くけどさ、登山にペット連れて行く人もいるやろ?ペットとアウトドアなわけやん?そんなペットとアウトドア中に犬が怪我した場合はどうなん?登山中に猪にドーンされてキャーン!ってなったらどうなん?」

「それはいけるんちゃうかなぁ。事故やし。」

「てっぽー山歩きもペットとアウトドアやん?偶然犬種が紀州犬でイケイケ気質やっただけやん?事故やん?」

「いや、それは猟犬やろ。」

「はな、鳥猟犬は?ヤマドリとかキジとか獲るやつ。セッターとかポインターとかそういうやつ。」

「鳥猟?そんなん知らんわ。とりあえず猟犬はあかんねん。」

「ほな、ダックスフンドは?」

「そら、ダックスフンドはペットやろ。」

「ダックスフンドはもともとアナグマ猟に特化した犬やねんで。猟犬なんやで。高橋よしひろ先生の銀河伝説WEEDで言うてたし間違いないで。ちなみに、昔ウチで飼ってた愛男(らぶお・ラブラドールトリバー)も鳥猟犬になるんやで。っていうかさ、さっき犬種では判断せぇへんて・・・」

「プ・・ツー・・ツー・・」

 

切りやがった!!

 

この後もう少し姉と話したんですが、この話を突き詰めたところで余計な事になると確信したため割愛します。
ただ、やはりペット保険に加入しているどんな犬であれ、山での事故やケガは保証されないかもしれない。という事だけは念頭に置いておかなければならないかもしれませんね。
病気やケガのための保険なので、致し方なし。といったところでしょう。

何にせよ、犬も人も、山では怪我をしないよう気を付けたいものです。

 

 

ありがとうございました。

 

 

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