一猟一会

単独猟をするサラリーマンのブログ

【スラッグのリロード】 鍋で鋳造編

いやぁ、前回の弾頭鋳造ではメルティングポットが壊れてしまい途中で断念してしまったんですけども。
メルティングポットが無くても鋳造できる。そう思い立ちまして、新たにメルティングポットは購入せず鍋で弾頭を鋳造することにしました。

鍋で鋳造してみた

使用したのは普通のガスコンロに普通のゆきひら鍋。
とりあえず鍋に鉛を放り込みます。

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着火すればものの数分で鉛が溶けはじめます。
今回鍋で鋳造するにあたり、レードルというかオタマというか、鉛を汲み入れるものが必要だったので、急遽導入したのがダイソーなんかで売っている『タコヤキ用オタマ』。

正直、普通のオタマでも口の部分を曲げればいいや。と思って100均へ行ったら偶然見つけたもの。
取っ手がプラスチックだったので少々不安でしたが、なんとかn・・・


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なりませんでした。

えぇ。ばっちり熔けましたよね。

とりあえず、この日は『鍋でも鋳造できる』という事が分かっただけでも収穫があったという事で自分を納得させて終了となりました。

そして今回、新たに導入したのが。

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タコヤキオタマ木の柄カスタム!

えぇ。そうです。あの熔けたオタマの先っちょを木に固定しただけです。

LEEやライマンのレードルを購入しようかとも思ったのですが、いかんせん金欠。
自分でなんとか出来るんならなんとかしてやろう。という事で自作しました。

 


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いざリベンジ!

今回はばっちり。温度も上がり『オイシイ温度』までくればあとはサクサク鋳造できました。
鍋で鋳造する最大のメリットと言えばやはり鋳込みの速度。だと思います。

キレイに鋳造するポイントは2つ。温度と速度。

●温度は、以前書いたように鉛の温度と鋳型の温度。
鉛の温度が低すぎてもダメ。モールドの温度が低すぎてもダメ。
モールド内に鉛が行き渡るまでに固まり始めてしまい、シワッシワになってしまったりします。

●速度は、鋳込みの速度。ですね。
これも温度に関係しているんですが、アッツアツのものをチョロチョロ入れるとどうなるか。空気に触れる面が大きくなり温度低下に直結します。なので、できるだけ温度は低下させずにモールド内に湯を入れるには、ある程度の量と勢いが必要となります。

ポットを使用して鋳造させている方の中にも、ポットの湯口をドリルで拡張して湯量と勢いを増やしてる方もいらっしゃいます。

じゃあ、とりあえずドバっと入れればいいのか。言うとそうではありません。
弾頭の形状によるところも大きいのでアレなんですけども、
今回しようしているZERO-BOY20は典型的だと思いますが、非常に複雑な形状をしています。実際、PARADOXよりも難しいと感じました。

そして、スラッグモールドの口は一つだけ。
入れるところと溢れ出るところが同じ場所になっています。

何も考えずドバっと入れてしまうとモールド内に空気を巻き込んでしまうことがあり、その空気が抜け切れずモールド内に残ってしまうとキレイな弾頭にはなりません。

良い感じの量を良い感じの速度で良い感じで入れるのが理想。

鍋で鋳造する場合、その加減が自分で出来る。ってわけですね。逆を言えば、
ばちっとセッティングできればポットでの鋳造は安定して量産できるとも言えます。


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とは言え、
僕も初めて鍋で鋳造したわけなんですが、深く考えずとも何度かやればきれいに鋳あがってくると思います。シワッシワの弾頭が出てきても、そのシワッシワの弾頭をまた鍋に放り込み、キレイな弾頭ができるまで鋳込み続ければいいんですから。

あ、あと、今回はタコヤキオタマ木の柄カスタムで鋳造しましたが、
やっぱりちゃんとしたヤツの方がいいと思いましたね。

タコヤキオタマ木の柄カスタムでも大丈夫かもしれませんが、ノロの巻き込みや流し込みの調整が難しく思いましたし、汲む量も一定とはいかず苦労しました。

僕も近いうちにちゃんとしたやつに替えます。


Lee 正確な リードラドル


LYMANのやつもいいけど、まずはこれから試してみましょうかね。

 

 

 

ありがとうございました。

 
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